ホワイトショットシリーズの魅力を徹底解明!ポーラにインタビューしてきました

特別企画

こんにちは、レイコです!

今回、大手化粧品メーカー、POLA(ポーラ)の方にインタビューをさせていただくという、とても貴重な機会をいただいたので、さっそく五反田にあるポーラのオフィスにお邪魔してきました!

おぉ、今年の元旦に発売された新商品、リンクルショットのオレンジ色がまぶしい素敵なエントランス・・!
そして、車にもポーラドッツが♪

今回は、今の季節特に気になる美白ケア、ホワイトショットシリーズについて詳しくお話を伺ってきましたよ!

美白といえば、ホワイトショット。他社ブランドとの違いやポーラの強みって?

今回、お話を聞かせていただくのは、商品企画部SHOTチームの倉田さん、EC開発室の麻生さんと、桑田さん。

どうぞ、よろしくお願いします!

【レイコ】
さっそくですが、美白化粧品、スキンケアアイテムはたくさんのブランドから発売されています。ポーラのホワイトショットシリーズの一番強みはなんですか?

商品企画部SHOTチーム 倉田さん(以下、倉田さん)
ポーラは「カウンセリング主体」というのが、メーカーの強みなんです。
カウンセリングで、お客様から今困っていること、肌悩みについてなどリアルな声を聞いて、集めて、商品の開発に生かしています。

その分、商品研究、開発の追い詰められ方が違うんです。(笑)

なので、カウンセリング主体で、人と人との結びつきが強いポーラだからこそ、実感できるというのがホワイトショットの強みですね!

ポーラだからできた、ホワイトショット

【レイコ】
ホワイトショットシリーズは、ポーラ独自の成分を使われていますよね?

(倉田さん)
そうなんです。
メラニンを作らせない、美白有効成分「ルシノール」と、2015年のリニューアルではセルフクリア機能に着目しました。

メラニンは、チロシンと、チロシナーゼという成分が合体することで生成されます。ルシノールは、チロシンがチロシナーゼと合体する前に、すばやくチロシナーゼと合体。(メラニンロック機能)

メラニンの生成抑制、つまりメラニンを作らせないようにすることができるのです。

そして今回、メラニンの抑制だけでなく、促進に着目したのが、セルフクリア機能

子どもの頃って、夏に日焼けしても、冬にはきれいに消えていた、元の肌色に戻っていたという経験ってありませんか?
私たちの肌には「自ら白く美しくなる力」があるんです。

そのメカニズムを業界で初めて解明したのが、セルフクリア機能なんです。

メラニンの抑制の「ルシノール」と、セルフクリア機能に着目して配合した「SCリキッド」の2つはポーラオリジナル成分なんです!

【レイコ】
美白ケアというと、「できてしまったシミをいかに薄くするか、目立たなくするか」というのはよく聞きますが、「もともと持っている自らの力を引き出す」というのは初めて聞きました!

(倉田さん)
美白ケアというと、ターンオーバーの促進により、メラニンの排出を促すということに目を向けがちですが、もともと人間には、メラニンを消化・分解する力があるんです。

セルフクリア機能は、肌の細胞の中にあるメラニンを消化・分解する力をより高める、促進することに着目しています。

ホワイトショットは、どんな人におすすめ?敏感肌でも使える?

山手線を眺めることができるポーラオフィス

【レイコ】
ホワイトショットは、こんな人におすすめ、どんな人に使ってほしいと思っていますか?

(倉田さん)
美白や、シミ・くすみに悩んでいる人は多いんです。
化粧品市場の調査でも、どの年代、肌悩みでもだいたいシミやくすみが上位です。

ですが、シミやくすみに悩んでいる人が全員、美白スキンケアを使っているわけではないんです。
まだ悩みに気づいていないということもありますが、美白ケアをしていたけど、諦めてしまった人、効果が実感できなくてやめてしまった人にこそ、ぜひホワイトショットを使ってほしいですね!

【レイコ】
敏感肌だと、美白化粧品を使いたくても使えないというか、効果があるものほど、肌が赤くなってしまったり、ピリピリと感じたり、刺激を感じがちなんです。。

(倉田さん)
ポーラの安全性の基準はすごく高いので、敏感肌の方でも大丈夫だと思います。

ですが、肌に合わない成分というのもそれぞれ個人差がありますので、パッチテストなどをしていただくといいかもしれません。

また、フェイスラインや、口元などお顔の中でもとくに敏感な部分と、目元などシミの気になる部分はちがいます。

ホワイトショットシリーズには、クリームタイプのホワイトショットSXと、液状タイプのホワイトショットCXの2つの美容液があるので、最初はSXで部分的なケアから始めて、徐々にCXで顔全体のケアをする、というのもいいかもしれません。

敏感肌だからといって、美白をあきらめないでほしいです!

ホワイトショットの点と、面のスキンケアで透明感のある、輝く素肌!

【レイコ】
おぉ、ありがたいお言葉・・!(感動)
ホワイトショットのSXと、CXとでは、何がちがうのかくわしく教えていただけますか?

(倉田さん)
どちらも、ポーラ独自のメラニン抑制機能と、「セルフクリア機能」の2つの機能は一緒です。

ホワイトショットSX(左)と、ホワイトショットCX(右)

気になる部分に使用するクリームタイプのホワイトショットSX(左)と、顔全体に使用する液状タイプのホワイトショットCX(右)。

気になる部分に点(ポイント、スポット)でアプローチするSXと、顔全体、面でアプローチするCXは、メカニズムが違うんです。

シミはシミでも、メラニンが脂とくっついてできる「過脂化(脂ジミ)メラニン」というものがあります。

過脂化(かしか)したシミは、キッチンの換気扇の油汚れのように色が濃く、しぶといので、目立ちやすく消えにくいのです。
そんな今できているシミには、気になる部分に点でアプローチするSXを。

首と顔の色がちがう、なんだか、顔全体が黒っぽくくすんでいる、黄色っぽく感じるなどの黄ぐすみには、面でアプローチするCXを使うのがいいと思います。

もちろん、両方一緒に使っていただく方が、より効果を感じていただけますよ。

内側からも美白ケア、サプリメントのインナーロックIX

【レイコ】
飲む日焼け止めのサプリメント、ホワイトショット インナーロックIXも発売されていますよね?

(倉田さん)
そうなんです。

こちらも、スキンケアのホワイトショットシリーズから出ているサプリメントです。
Tシャツ焼けや、足の甲、耳の後ろなどのうっかり日焼けには、サプリメントで内側からのケアがいいですよ。

EC開発室 桑田さん(以下、桑田さん)
常に飲む習慣をつけておくといいですね。

【レイコ】
ホワイトショット SXとCXで肌の外側から美白ケア、インナーロックで内側からのケア、ということですね!

(倉田さん)
そうなんです。
窓ガラスをイメージしていただくと分かりやすいのですが、外側だけをきれいにするより、内側からもケアしてあげたほうが、よりきれいになりますよね?

スキンケアも、外側と、内側、両方からのケアが大切なんです。

特に敏感肌の方ほど、化粧品で刺激になりがちなら、サプリメントで内側からのケアというのも、始めやすいかもしれません。

ホワイトショット、おすすめの使い方


【レイコ】
ホワイトショットを使うときに、効果的な使い方や裏技のような使い方はありますか?

(倉田さん)
美容液のホワイトショットSXとCXの2種類と、サプリを一緒に使うのがオススメです。

塗るときのコツとしては、ホワイトショットSXは、濃厚なクリームタイプなので、くるくるとしながら、お肌の上で厚みのあるパッチをつくるような感じにします。肌にのせるだけ、という感じでしょうか。

ホワイトショットCXは、水々しいので、両手であたためて、なじませてから、肌の奥まで浸透させるように使うといいですよ。

(桑田さん)
スキンケアをする上で大切なこととして

・こすらない
・すりこまない
・けちらない(量をまもる)

があります。

スキンケアアイテムは高価だからといってけちけちと少量を使うのではなく、正しい使用量をしっかり守ることが大切なんです。
また、シミの部分は肌の炎症なので、ゴシゴシとすりこまないことも大事です。

【レイコ】
シミを消したいからって、ゴシゴシぬっちゃダメなんですね。

EC開発室 麻生さん(以下、麻生さん)
こすらない、すりこまないというのは、スキンケアの時に刺激を与えない、ということなんです。
すりこむことで肌への刺激となり、シミになりやすくなってしまいます。

(倉田さん)
敏感肌ほど、肌の炎症が起きやすいです。

炎症が起きているということは肌を守るための指令、危険信号でもあるので、まず炎症をおさえるために、スキンケアをするときにこすらないということも大切です。

春夏のホワイトショット、オススメアイテムは?


【レイコ】
気温が上がり始めるシーズン、春夏にオススメのホワイトショットアイテムはありますか?

(倉田さん)
クリームのホワイトショットRX(写真右)は、暑くなってきた日におすすめです。
夏場って、スキンケアをしていても、肌がごわつく、くすむことってありませんか?

このような肌が疲れている、元気がない状態は皮脂やけによるダメージなんです。

ホワイトショットRXは、保湿しながら、肌のごわつきを抑え、皮脂やけにも対応したクリームなんです。

ホワイトショット新製品が5/1に発売!

(倉田さん)
ホワイトショットシリーズから新製品が、5/1に発売されました!

それが、シートマスクのホワイトショットQXと、美容ドリンクのホワイトショット インナーロック リキッド IX。


【POLA公式オンラインストア】

美白ケアは時間がかかるので、使い続けてもらうことが大事です。

ですが、結婚式や大事な予定が入り「今すぐにきれいになりたい!」という気持ちにこたえるのが、シートマスクと、美容ドリンクの美白なんです。

【レイコ】
えっ、そんなことできるんですか!?

(倉田さん)
そうなんです。

カメレオンは、背景によって身体の色を変えることができます。
メダカも、周囲が明るいときと、暗いときでは身体の色を変化させることで、周囲と同化して外敵から身を守ります。

カメレオンやメダカは、メラニンの分布をコントロールすることで、体色を変化させています。

ここに着目し、解明したのが、メラニンを散らして均一化するという「スライドクリア機能」

細胞には、いらなくなった物質を細胞の外に排出する機能があります。

ポーラでは、表皮細胞がメラニンも排出していたことを発見しました。排出されたメラニンを、周囲の他の表皮細胞が取り込むことで、メラニンの分散が起こります。

メラニンの分散によって表皮細胞内のメラニン量が均一になり、色ムラのない肌にする機能があることが分かったんです。

メラニンが多く集まっているとシミにみえるんですが、均一に分散させることでシミが見えにくいきれいな肌に見えるんです。

ホワイトショットCX、SXでシミ根本のスキンケア、いますぐ白く明るい肌になりたいときには、シートマスクのホワイトショットQX、美容ドリンクのホワイトショットインナーロックIXと使い分けることができるようになりました。

シートマスクのホワイトショットQXは、点と面のどちらも使えるように、マスクだけでなく、フィルム状の美容液もセットになっています。

ものすごく美容液を濃縮しているので、シミができているところにも、できやすそうなところにも使えるんです。

【レイコ】
シミの予防もできるってことですか!?すごいですね!
ここまで美白が進化していたとは!

(桑田さん)
美白ケアは、

・使い続ける
・きちんと使う
・新しいものを使う

ことが大事なんです。

美白ケアは効果が出るまで時間がかかりますが、しっかり正しく使い続けることが重要なんです。

そして、ポーラの美白アイテムは、常にリニューアルしています。
研究技術により、常に進化している、いいものが作られているから、新しいものを使うのがいいですね。

(倉田さん)
最近ではエステなどはもちろん、美容医療も一般的になっていてビタミン注射などをする方もいらっしゃいますよね。ですが、「スペシャルケアは続けらない」、「1度やっても数日経つと、もとに戻っちゃう」などということもあります。

だから、毎日使い続けられるお手入れが大事なんです。

ホワイトショットのいちばん人気のアイテムは?


【レイコ】
なるほど。
ホワイトショットシリーズで、一番人気のアイテムはなんですか?

(麻生さん)
これは、ホワイトショットSX(写真左)ですね。

(倉田さん)
ホワイトショットSXは美容液なので、今使っているアイテムにプラスしやすい、というのも人気の理由かもしれません。

(麻生さん)
美白のスキンケアアイテムはいろいろなメーカーさんが出していて、アイテムも多いですが、ねらったシミにきちんと届けるのがポーラ独自なんです。

ホワイトショットシリーズは、それぞれのアイテムに1つずつ別の役割があります。
それぞれの悩みにあわせて使ってほしいですね!

美白ケアはいつから始める?


【レイコ】
ホワイトショットが本当にすごい美白ケアということが、よく分かりました!
でも、美白ケアをはじめるのっていつから、何歳から始めるのがいいんですか?

個人的なイメージでは、30代後半というか、実際にシミができてから美白ケアすればいいかと思ってしまうこともあります。

あと、若い時からいいものを使ってしまうと、肌を甘やかしてしまうというか、いろいろ使ってから最後の最後にポーラみたいなイメージもあります。

(倉田さん)
肌が本来もっているセルフクリア機能って、ポーラの検証によると26歳と42歳でガクンとおちることが分かっています。

20代からの早めの美白ケアで、このあとの肌が違うんです!
今からきちんとやっておけば、この先、5年後10年後もきれいな肌を保つことができますよ。

(桑田さん)
「ポーラはまだ早い」とか、「今からポーラを使っちゃったらこの先どうしよう・・」などの声もいただくのですが、若いうち、早いうちから先にいいものをつかっておくと、肌貯金ができるんです。

この先、ポーラの技術ももっともっと向上していくから、ね、倉田さん!そしたらまた新しくなったポーラのアイテムを使っていただければ(笑)

(倉田さん)
はい、がんばります!

(麻生さん)
これからホワイトショットシリーズを使う方には、新商品のスライドクリア機能のシートマスクや美容ドリンクを、使っていただくのもいいかもしれませんね。

この2つには、美白有効成分と、抗炎症効果のトラネキサム酸が入っているので、日焼け後のヒリついた肌にもオススメです。

人類発祥の地でのひらめき、ホワイトショットシリーズの開発秘話


【レイコ】
ホワイトショットシリーズを開発するとき、「ここが大変だった」などの開発秘話などはありますか?

(倉田さん)
ホワイトショットシリーズのメラニンロック機能「ルシノール」を開発したことは画期的でした。
ポーラのルシノールは、化粧品のオリンピックといわれるIFSCCでも最高金賞を受賞しています。

これで、「美白化粧品の開発を極めた!やりつくした!そして、最高金賞も取った!けど、次になにする?」と、なったわけです。

【レイコ】
王者の悩みといいますか、1位を取ると、トップをキープする、よりよいものを求められますもんね。

(倉田さん)
IFSCCの授賞式はアフリカで行われました。

この人類発祥の地アフリカで、ある研究者が

「メラニンを作らせないようにすることはできた。でも人は本来、自ら白くなる力を持っているのでは?」

と、人間について考えたところから、セルフクリア機能が生まれるきっかけになりました。

【レイコ】
スキンケアの研究から、哲学まで・・!壮大ですね!

(倉田さん)
それだけ、しんどかったんです(笑)
ここで、「人が本来持っている力ってすごい、こんな力もある、こんな力もある!」というところから今のホワイトショットのメラニンの抑制「ルシノール」と、自ら白くする力を引き出す「セルフクリア機能」の促進の2本立てになったんです。

そして、メラニンはターンオーバーにより肌の下から上にあがってくるだけでなく、横にもスライドすることも分かったので、まとまっているものを分散させればシミが目立たなくなるじゃん!と。

シミの抑制を極め尽くしたポーラだからこそ、セルフクリアができる、スライドクリアもできるということなんです。

敏感肌だからこそ、美白を諦めない、なりたい肌に前向きに!


【レイコ】
最後に、当サイトを見ている方へのメッセージをお願いします!

(倉田さん)
敏感肌、季節や体調などで肌が敏感になりがちという方は増えています。
敏感肌であると感じることは、それだけ自分のお肌に向き合っているということでもあります。

だから、肌のちょっとした変化にもすぐ気づくことができるんだと思うんです。

「敏感肌だから美白ケアができない」、「どのアイテムを使ってもダメ」など、肌悩みに対してケアすることをおそれず、なりたい肌に前向きになってほしいです!

【レイコ】
おぉっ!
頼もしいお言葉、ありがとうございます!

確かに、敏感肌だからといって、スキンケアを諦めてしまうのはもったいないですよね。
敏感肌だからこそ、できるスキンケア、なれる美肌を追求していきたいと思います。

今日は、本当にありがとうございました!!!!

編集後記


ポーラのホワイトショットシリーズについて分かりやすく丁寧に説明してくださった、お三方。
和やかな雰囲気の中、商品について教えていただきました。

中でも印象的だったのは、倉田さんの

「敏感肌だからといって、美白をあきらめないでほしいです!」

という一言。

敏感肌だから、あれもできない、これも使えないと悲しむ、スキンケアをやめてしまうのではなく、しっかりお肌と向き合う、敏感肌だからこそもっときれいになれる、ということ。

美容液のホワイトショットCX、SX、サプリメントのインナーロックIXについてはもちろん、新商品のシートマスクのホワイトショットQX、美容ドリンクのホワイトショットインナーロックIXも魅力的なシリーズのホワイトショット。

ますますホワイトショットや、ポーラから目が離せなくなりそうです!

最後までお読みいただきありがとうございました、
少しでもあなたのキレイにお役に立てますように・・・☆

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