我が家にやってきた、ココネルエアープラス。
組み立て方を忘れないように、写真を撮りながら組み立てたので、紹介しましょう。
ココネルエアープラスの組み立て方
ココネルエアープラスを収納袋から取り出す
まずは梱包されている専用の袋から、本体を取り出します。
白い部品がみえていますが後で使います。
いまは放っておきましょう。
本体が床板で覆われるような構造になっています。
写真の赤矢印のマジックテープをはがします。
対称な位置にもう1か所マジックテープがあるので、それもはがすと、くるんでいた床板が開きます。
巻物をほどくように広げてみましょう。
巻物の床板は移動させて、骨組みのほうの組み立てに入ります。
骨組みを取り出すが、まだこのままではふにゃふにゃしています。
中央の赤い紐を片手で持ちながら作業を行います。
骨組み上部の枠の、曲がっているところを引っ張り上げ、カチッというところまで引き上げて、まっすぐにします。
長辺2か所がまっすぐになりました。
短辺2か所も同様に引き上げてまっすぐにします。
その後、赤い紐の部分の奥にある、ロック機構を作動させます。
赤い紐の奥の部品を下側に向かって押します。
山になっていた部分が平らになるまでしっかり押しましょう。
平らになるまで押すには腕の長さが必要となります。この部分だけは、小柄な方が一人で組み立てるのは難しいかもしれません。
ココネルエアープラス 床板の組み立て方
さて、今度は床板の部分です。
おおまかな工程としては、巻物状になっている床板を広げて、箱型に組み立ててから、補強をするという順番です。
さっそく広げてみましょう。
裏側に組み立て方が書いてあったのですが、ほとんどに読まずに進めたのが失敗の元でした。
白い板の長いほう2つから進めます。
床板の長辺のところに、白い板を入れるポケットがあります。
ポケットに白い板を突っ込んで・・・
奥まで入れます。
ここでミスをしてしまいました。
下の写真に、マジックテープのベロと、床板の短辺のポケットが写っています。
さきにマジックテープのベロを長辺の方にある穴に通してしまいましたが、これは間違いでした。
間違いに気づくまで無駄に時間が過ぎてしまいました。正しい方法を紹介しましょう。
まず、短辺のポケットに白い板の短いほうを入れます。
短辺も長辺も白い板が入った状態を、さきに完成させます。
短辺のほうにあるマジックテープのベロを、長辺のほうにある穴に差し込みます。ポケットの穴と白い板の穴の両方にベロを通します。
長辺の穴から出たベロは、短辺のほうに折り返し、短辺の側面にあるマジックテープの受けにくっつけます。
長辺2つ、短辺2つの白い板をいれ、4か所のマジックテープを留めれば、床板を底にした箱型になります。
次は補強です。このままでは床板がふにゃふにゃなので使えないのです。
床板の箱をひっくり返すと、棒を通すトンネルがあるのが分かります。
短辺のほうに注目しましょう。
棒受けのポケットがある短辺と、マジックテープをはがして棒を通すトンネルがある短辺があります。
後者のほうから棒を通していきます。
短辺のマジックテープトンネルから棒を通し、長辺と平行な向きに差し込んでいきます。
中央付近にあるトンネルも通します。
向かいの短辺の棒受けポケットに、棒を入れます。
棒は端の2本と中央の1本で、合計3本あります。次の写真は中央の棒を通したところ。
上の写真のように、棒受けのポケットにしっかりと棒を入れたら、マジックテープトンネルのほうのマジックテープをとめて、トンネルをふさぎます。
床板裏側の4隅のポケットに、フックが隠れています。
取り出しておきましょう。
同じように、フックを取り出します。
床板の箱が完成です。(裏側)
最後に、骨組みと、床板の箱を合体させます。
さきほど取り出したフック。
骨組みの4隅の、このフック受けに差し込みます。
フックの向きはこの向きです。
注意点としては、フックと床板の箱を結んでいる布地が、よじれたりしないようにすることが挙げられます。
4か所のフックを取り付ければ、安定します。
仕上げに、骨組みと床板の箱をとめるマジックテープがあるので、しっかり接着させます。
これで完成です。
ココネルエアープラスのしまい方(たたみ方)は、逆の手順で行います。
ココネルエアープラスカバーの下げ方
骨組みのうちの2つの長辺のうち1辺には、両サイドのカバーに押しボタンがあります。
押しボタンを上向きに押しながら、カバーを下げると、高さを下げることができます。