妊娠10ヶ月、臨月に入り、妊婦健診が1週間に1度になりました。
SNSなどを見ていると、同じ予定日の方で出産されている方もちらほら。
「陣痛が先かな、破水からくるかな。」
「一人でいるときに陣痛がきたらどうしよう」
など、日々どきどきそわそわしています。
妊娠39週、妊娠後期の妊婦健診内容や、気になる陣クスについて先生に聞いたことをまとめておきます。
目次
臨月(妊娠10ヶ月)の妊婦健診、頻度は1週間に1度に
臨月(妊娠10ヶ月)にはいると妊婦健診の頻度は1週間に1度になります。
それだけ出産が近づいているということに、毎回ドキドキ・・!
妊婦健診内容にNST(ノンストレステスト)が追加
私の通っている産院では、妊娠37週から健診内容にNST(ノンストレステスト)が追加されました。
NST(ノンストレステスト)は、おなかに機械をあてて、赤ちゃんの心拍数と妊婦さんの子宮収縮(おなかのハリ)の状態をチェックするもの。
ベッドに仰向けになり、少し上半身を起こした状態で、2本のベルトをおなかに固定するのですが、痛くないので大丈夫。
ネットを見ていると検査には30~40分くらいかかると書いてあるものが多いですが、私の産院では20分くらいです。
ベットの枕元にナースコールを置いてくれて、「何か異変を感じたときには、すぐに押して呼んでくださいね」といってくれますが、ちょくちょく看護師さんが見に来てくれます。
【妊娠39週】妊娠後期の妊婦健診内容は基本健診とエコーなど
妊娠39週である妊娠後期の妊婦健診内容は以下▽(産院によって異なります)
- 体重測定
- 血圧測定
- 尿検査
- 問診
- むくみの有無
- 子宮底長、腹囲サイズ測定
- 超音波検査
- 内診
定番の内容ですが、大きな変化はないか、前回と比較してどうかなどを丁寧に確認してくれます。
妊婦健診も後期に入ると、内診時にグリグリと刺激されることがあるようなのですが、私の産院では赤ちゃんがおりてきているかどうか、子宮口のかたさや開き具合はどうかを簡単にチェックするだけ。
先生にもよると思いますが、すごく痛いらしいですね・・!
陣クスって効果あるの?産婦人科医師に聞いてみた
陣痛を促すために行う縁起かつぎ、陣痛のためのジンクス、略して「陣クス(じんくす)」というものがあるのだとか。
正期産(せいきさん)である、妊娠37週から41週までに無事に産まれてくれればいいかなぁというのんびりした気持ちもありますが、同じ予定日や、周期が近い人の出産ラッシュを見ていると、焦る気持ちも。
有名な陣クス(じんくす)は、
- 焼肉やカレーを食べる
- オロナミンCを飲む
- たくさん歩く
- スクワットをする
- 階段の上り下りをする
などなど。
前回の健診では、助産師さんから
「たくさん歩いてる?スクワットしたり、あぐらかいたりするのもいいわよ!」
とおすすめされていたのですが、急に破水や陣痛がきたらと思うと怖くて、ぜんぜんできなかったんですよね・・
そこで、今回は担当してくれた産婦人科医師の先生に
「たくさん歩いたり、スクワットや階段の上り下りをすると、陣痛がくるようになりますか?」
と聞いてみることに。
先生の回答は、
あくまでも、体力づくりや、日中、活動的にすごして夜眠るという生活リズムを作る目的としてやるくらいがちょうどいいと思うよ」
とのこと。
陣クスは、医学的根拠があるというよりも、「体力づくりや楽しみながらやるのがおすすめ!」というような説明でした。
【妊娠10ヶ月39週】妊娠後期の妊婦健診内容と陣クスについて
妊娠10ヶ月39週、妊娠後期の妊婦健診内容と、産婦人科の医師に陣クスについて聞いてみました。
妊娠37週0日(37w0d)から41週6日(41w6d)の間に出産を迎えることを、正期産(せいきさん)といいます。
90%以上が正期産で出産することになるといわれていることを考えると、予定日より早かったり、遅かったりと妊婦さんや赤ちゃんによっても違うんだなぁということがわかります。
のんびり気長に待とうと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。
素敵なマタニティライフを・・!